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今回は「ハヤテのごとく」及びその前の集中短期連載作品 「ライフセイバーズ」にも登場した戦部大和と南野宗谷を描いてみました。 戦部大和は最強のライフセイバーで仕事柄、人助けを生業とする正義の味方、 絶対に相手は殺しはしない、やっても半殺しレベル(ロボならAIが無事レベルに破壊)の実力者、 その正体は作中で10年前に行方不明になったハヤテの兄「綾崎イクサ」その人ですけど、 その10年の間に何故か記憶喪失になっていて、同僚が記憶を取り戻させる為に 医者に診てもらうと言う案も「男に過去などは要らん」と 超ポジティブに拒否って今に至る厄介なタイプの記憶喪失キャラです。 一応、薄っすらと昔の記憶も残っているんですけど、 そこから10年経ってる事を一切考慮に入れてない為、 弟のハヤテが訪ねてきても「俺の弟は6歳くらいのはず、だからお前は弟な訳がない」と 断言するくらい頭が良くない脳筋タイプでもあるんです。
南野宗谷はライフセイバーズの主人公だったキャラでハヤテの元クラスメイト、 驚異的な水泳能力を持つ為にクラスメイトの歩からは「人間の皮を被った魚類」 ハヤテからは「河童の生まれ変わり」と認識されてるハヤテの数少ない男友達の1人です。 大和の無茶振りに振り回されてますけど、大和からはライフセイバーの素質を認めてるから 直接指導していると言う感じです。やり方はものすごくスパルタですけど。 |